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高単価セラピストと言う選択肢を持てれば、売上げは変わる?

いながきです。

私は長年のセラピー経験から、高単価セラピストをおすすめしています。

では、高単価セラピストはどういうセラピストでしょうか?

多くのセラピストが陥る罠

多くのセラピストに興味を持った人たちは、セラピー技術を学び、他の人のやっていることを真似して、ブログやSNSに投稿して、申込みを受けるような、ざるで水をすくうような顧客獲得を行っています。

しかも、1万円程度の対価での単発セッション。

これでは仕事として確立できません。

不安定な顧客獲得 x 低価格での単発セッション = 不安定な少額収入

これでは、生活もままならなくなりますから、パートナーの収入に頼ることになったり、バイトをするようになってしまいます。

そもそも一人で起業するというのは、自由になるためだったと思います。

ですが、実際は・・・ なんてことになりかねません。

高単価セラピストのメリット

1.高単価で仕事ができる場合、金銭的に余裕ができます。

長期セッションを受注して、月に数回のセッションを考えてみてください。

そのセッションをこなしていけば良いという話になりますし、長期なので単発のようなセッションではなく、クライアントの成長にお付き合いできます。

当然結果が出ますので、信頼を集めることになります。

2.高単価で仕事をしていますから、多人数集客はしません。

低価格で仕事をしている人と違って、高単価で仕事をすると、十分な収入が得られるので、頑張って集客をする必要がありません。

もちろん、高単価で仕事する方法、集客を頑張らなくても顧客が集まる方法は勉強する必要があります。

3.いい相手としかお付き合いしない

高単価で仕事をするので、密な付き合いが必要になります。密と言っても、単発と違って定期的な連絡があるくらいですが、そのときに嫌な顧客だと恐ろしく疲れます。

ですから、相手を選んでOKです。

結果として、ストレスのない仕事に専念できます。低価格セラピストの場合、生活のために仕事を受けなければならない場合に、我慢して受けてしまって嫌な思いをすることが多々あります。

あなたは自由になるために自営を始めるのだと思います。そこに我慢を持ち込んではいけません。

4.人間的魅力の向上する

高単価セラピストは、どちらかというと人間性、在り方で勝負するところがあります。セラピーメソッドは習えば誰でもできます。私もセラピーメソッドを開発して結果を出していますから、それはとても簡単だと言うことを知っています。

メソッドが同じなら、キャラクターや考え方を選んでもらうことになります。つまり、キャラクター勝負です。勝負と言ってもキャラクターは今まで培われたあなたですから、変える必要はありません。間違っている考えは訂正して、当たり前に接することができれば大丈夫です。

間違った考えというのは、今まで人生で培ったマインドセットです。意識、無意識を問わず、あなたの思考や行動を決定するものですが、自分で修正することは困難です。そのマインドセットをより良いものに改訂し、豊かな人間性を更に増やすと良いでしょう。

具体的にはより多くの人と会い、学び、楽しむことです。

5.自由と共に生きる

4の最後にも書きましたが、セラピストはキャラクターが大事です。

多くの人と出会い、学び、楽しむことで、その刺激が化学反応を起こして自分を成長させていきます。それが人生になり、ライフワークに変わっていきます。

不安にならずに生きていくためには、安定した仕事、高収入が必須です。

高単価セラピストまとめ

いかがでしょうか?

そんなうまい話があるのか? と思うかも知れません。実際、私たちは、そういう仕事をしていますし、収入が低いときはサラリーマンマインドにどっぷり浸かっていて、起業家マインドに切り替わっていません。

気にするところが違います。

気にするところを変え、思い込みを変え、起業家として始めてみませんか? 既に始めている人も、再スタートでOKです。

  1. 高単価で仕事ができる
  2. 金銭的に余裕ができる
  3. 集客に追われない
  4. 顧客を選べる
  5. 人間的魅力を向上させる

高単価セラピストはそういう仕事です。

ただし、これを実現するには2つのポイントがあります。

  1. 行動する。行動なくして結果なしですから当たり前です。
  2. 新しい方法を学ぶ。今までの方法でダメなら学ぶ必要があります。

新しい方法を学び、実践していくことで、高単価でもなんとも思わなくなります。

あなたもそんなセラピストになりたいと思いませんか?

高単価セラピストメールセミナー
株式会社ぷらぐ代表
稲垣正信
20年以上、セラピー関連の業界で仕事をしています。多くのセラピストを作ってきていますし、自分自身、会社をやりながら、どうしたら売れるかを追求してきています。その知識や経験を、コンサルタントとして提供しています。